フローティングハイサクションの特長

特徴1 タンク上部(上澄み)より燃料供給

        C重油を使用しているエンジンの場合、粘度3,500秒程度の燃料油では、本来のセットリングタンク機能が失われています。
       しかも、タンク底部から加熱するのでセットリングしづらくなっており、最終的にサービスタンクにもセットリングタンクと同様に
       スラッジが溜まりやすくなっています。
       そこで、エンジンに対してサービスタンクの上部、すなわち上澄みから良い状態(不純物の含まれる量が少ない)の
       燃料を供給する事を考えました。
       それが、フローティングハイサクションです。


                                              

特徴2 フロート式の為、常に上澄みより燃料供給が可能

       フローティングハイサクションと言う名前のとおり、燃料油タンク内に浮いて状態になります。
       燃料の消費によりフロート部も沈んで行くので、常に燃料の上澄みから供給が可能です。

特徴3 サービスタンクに設置・設置後は、ほぼメンテナンスフリー

       フローティングハイサクションは、燃料油タンク(サービスタンク)内に取り付けます。
       フロート部・集油筒部はステンレス製で、フィルター部(30μ)はテフロン素材で出来ているので、
       タンク内に設置してしまえば、ほぼメンテナンスフリーとなります。
       通常の燃料油清浄装置と異なり、煩わしいスラッジの掃除等がありません。
       
但し、長年ご使用された場合は、タンクドレンからのスラッジ排出並びにドック入渠時にタンク掃除をして頂く必要が
       御座います。

特徴4 多種燃料油タンクに対応

        フローティングハイサクションは、多種燃料油タンクに対応が可能です。
       フロート並びに集油筒の大きさ(M型・L型)、テフロン部の長さ・外径を変更しています。
       選定方法としては、燃料を焚く量が1,000L/h以下の場合はM型、1,000L/h以上の場合はL型としています。

特徴5 多種燃料油に対応

       フローティングハイサクションは、多種燃料油に対応が可能です。
       使用可能油種として、A重油・C重油(1,500~3,500秒)・0.5C重油(ローサルファーF.O.)となっています。
       ローサルファーF.O.においては、粘性が低くなる為、さらに効果が出るものと思われます。
       また、ローサルファーF.O.を使用するにあたり、フローティングハイサクションの調整は不要です。
       C重油使用船のサービスタンク内ヒーターラインを避けた設置も可能です。

導入実績

導入実績(造船所殿) 導入実績(船主殿)  
木戸浦造船所㈱ 殿 ㈲村上海運 殿 三豊運輸㈱ 殿
白浜造船㈱ 殿 鹿島埠頭㈱ 殿 イースタンカーライナー㈱ 殿
㈱ヤマニシ 殿 新宝海運㈱ 殿 ㈲大徳丸 殿
新潟造船㈱ 殿 ㈱上野運輸商会 殿 ㈱極洋 殿
三菱重工業㈱横浜製作所 殿 神奈川県立三崎水産高校 殿 徳山海陸運送㈱ 殿
聯和造船(台湾) 殿 青森県立八戸水産高校 殿 寄神建設㈱ 殿
㈱松浦造船所 殿 福岡県立水産高校 殿 月星海運㈱ 殿
㈱臼杵造船所 殿 皇星海洋企業服扮有限公司 殿 明神水産㈱ 殿
佐々木造船㈱ 殿 吉興漁業服扮有限公司 殿
今治造船㈱ 殿 慶豊漁業服扮有限公司 殿
内海造船㈱ 殿 日本ガスライン㈱ 殿
浅川造船㈱ 殿 昭和日タンマリタイム㈱ 殿
三保造船所㈱ 殿 NSユナイテッドタンカー㈱ 殿  
山中造船㈱ 殿 ECLシップマネージメント㈱ 殿  
檜垣造船㈱ 殿 東京汽船㈱ 殿  
 他※順不同 他※順不同  






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